
コラーゲン ~美肌作りのマストアイテム~
コラーゲンは、身体の組織を構成するたんぱく質のひとつです。
その働きはたくさんありますが、ひとつは皮膚に潤いと弾力を与え、皮膚を若々しく保っ作用。
加齢とともに真皮のコラーゲンが減少すると、皮膚に潤いがなくなり、カサつきやシワの原因になります。
ワンポイントアドバイス
食品から摂ったコラーゲンが肌に届くまでには、一度アミノ酸に分解されてから再び合成されます。
コラーゲンをうまく合成するためには、それをサポートする成分を一緒に摂ることがポイントです。たとえば
コラーゲンの合成を助けるビタミンC,植物ステロール、保湿力のあるビアルロン酸なども一緒に含まれた
サプリメントを選びましょう。

ヒアルロンサン ~お肌に潤いを与えてキメを整える魔法~
ピアルロン酸は1グラムで6リットルの水分を保持すると言われている天然の保湿成分です。肌の表皮内
に多く存在し、コラーゲンの周りをサポートし、肌の弾力や潤いを保つのに役立ちます。食品中のピアルロン
酸は含有量が非常に少ないため、食べ物から得るのが難しい成分です。またピアルロン酸も年齢とともに
減少していく成分なので、化粧品で外側からケアするだけでなく、サプリメントでも積極的に補給していっ
までもバリのある素肌を保ちましょう。

L=シスチン ~話題の美白成分~
最近注目されているL=シスチンは、メラニンの形成を抑制しシミ・ソバカスを防ぎ、すでにあるシミを薄くする
効果も期待されています。また有害金属を排出する働きや皮膚の再生を助け健康な素肌の状態を保つ
働きもあります。
ワンポイントアドバイス
できてしまったメラニンにはL一シスチンと同じく還元作用のあるビタミンCが、肌に沈着してしまった黒色
メラニンを無色化します。美白のためにはこの2つの相乗効果が必要なので一緒に摂ると効果的です。
ビタミンCが不足してしまうと、血管・粘膜などの細胞の結合が弱くなり、皮膚のつや、バリなどが失われ
ますので、常に補給して肌力を総合的に高めましょう。

アミノ酸 ~効率よく利用して、よりアクティブな毎日に~
アミノ酸は、生命の源となる栄養素で、体内で様々な機能を担っています。カラダを作っているたんぱく質
は20種類のアミノ酸からできています。そのうち、体内で必要量を合成できない9種類のアミノ酸は必須
アミノ酸と呼ばれ、食事などから摂る必要があります。食品中に必須アミノ酸がひとつでも不足していると
たんぱく質としての栄養的価値が下がります。
お肌や、爪、髪の毛の構成成分であるたんぱく質の原料でもあるので不足しないように心がけたいもの
です。筋肉疲労や筋肉痛を軽減する働きもあります。
ワンポイントアドバイス
サプリメントでアミノ酸を摂る場合は、アミノ酸の種類が多くバランスの良い配合のものを選びましょう。
目的に合わせて摂取のタイミングを変えてみるのもポイントです。
BCAAと呼ばれるバリン、ロイシン、イソロイシンは運動を始める30分前に摂取すると運動の効率を高め
ます。グリシンは就寝前に摂取すると疲労回復にも役立ちます。

L=カルニチン ~運動の効率をUPさせる注目素材~
L=カルニチンは、必須アミノ酸であるリジンとメチオニンから合成される成分です。
脂肪の代謝を助け、エネルギーを作り出すのに役立ちます。また心臓にとって重要なエネルギー供給源
となります。年齢とともに体内で作られる量が減少する成分でもあります。
ワンポイントアドバイス
運動時にL一カルニチンを摂ると脂肪の燃焼を助けます。油の多い食事を好む方やダイエット中の方にも
おすすめです。

チェストツリー ~PMS (月経前症候群の不快な悩みに~
女性ホルモンのバランスを整え、月経周期の正常化に役立ちます。ヨーロッパで何世紀も用いられている
ハーブです。生理前のイライラや気分の落ち込み、倦怠感、下腹部の痛みや肌荒れなどのPMS(月経前
症候群)の緩和、生理痛に伴う偏頭痛、にきびの緩和なでに使用されます。
PMSは周りの人にはなかなかわかってもらえない周期的な女性の悩みです。
「本当は毎月つらかった、でもガマンして来た」という頑張り屋の女性や、お薬になるべく頼りたくない方に
心強い味方になってくれるハーブです。
サプリメントの上手な活用方法…
サプリメントQ&A
信頼できるサプリメントを、最も効果的に摂るという極上のBODYメンテナンス
O食後がおすすめのサプリメントは
・マルチビタミン・カルシウム
・ミネラル・マグネシウム
・ビタミンC・鉄
・ビタミンB群・コラーゲン
・ビタミンE・ピアルロン酸
その他一般的なサプリメント全般
基本的に、サプリメントは消化吸収が活発な食後がおすすめです。食品に含まれる栄養素と一緒に摂る
ことが相乗効果となって働きをUPさせます。特に水溶性ビタミンなどは汗や尿でカラダの外に排出されや
すく、ストレス時などに消耗しやすい栄養素です。一日のうち、何回かに分けて摂ると効果的です。
食後2時間ぐらいがおすすめなのは
ハーブサプリメント
ハーブの吸収を良くするために食後2時間ぐらいがおすすめですが、胃に負担を感じる方は食後でも
大丈夫です。
お茶やコーヒーで摂っても大丈夫ですか?
お茶やコーヒーに含まれるタンニンが、カルシウム、マグネシウム、などミネラルの吸収を阻害することが
ありますので、お水かぬるま湯がよいでしょう。
まとめて一度でとりたいのですが?
一日のうち、何回かに分けて摂ると効果的です。
飲み込むときに、のどにつっかえる場合はどうしたらいいのですか?
錠剤がのどにつかえるような場合は、トマトジュースやピーチジュースなどドロッとした濃度のある飲み物
と一緒に摂ると飲みやすくなります。
眼精疲労の方にはこちら


ムズムズしたらケルセチンDX[かむタイプ]
花粉の季節にムズムズする方に!
ホコリ・ハウスダストに敏感な方に!
タバコを吸われる方に!


Q:ヒスタミンとは
A:1910年に発見された活性アミンで、化学伝達物質の一種。食物からの摂取の他、体内でも合成さ
れます。肥満細胞の中に高濃度に存在する。血圧降下、血管透過性元進、平滑筋収縮、血管拡
張、腺分泌促進などの作用があり、何らかの外部刺激により過剰に放出され、細胞膜表面にある
ヒスタミン受容体と結合すると、アレルギーや炎症が起きます。一般的に、薬は受容体の働きを抑
える、ケルセチンは過剰に放出されるのを抑える働きがあります。
Q:ネトルとは
A:別名イラクサ。高さ30-50cmになる繊維質の多年生植物で、アジアやヨーロッパで全草が民間薬
(尋麻くジンマ〉)として利用されてきた他、利尿剤、緩下剤としても用いられてきました。抗炎症作
用があり、花粉症などによる不快な症状の緩和に役立つ他、前立腺肥大症や関節リウマチなどで
研究報告があります。
Q:あまり効かないという人には
A:ケルセチンだけでなく、炎症を抑えるビタミン、フラボノイドの摂取を増やします。ケルセチンを摂る
時にビタミンC2粒を一緒に摂る、ナチュバイタルデイリーを食後に3粒摂る、野菜や果物、全粒穀
物を充分食べるなどがおススメです。
Q:ケルセチンは、他にもおススメできることがありますか?
A:ビタミンEより強い抗酸化力があるので、活性酸素の害から体を守ってくれます。タバコを吸う方に
是非お勧めしたい商品です。その他に、血圧を下げる働き、解毒酵素の働きを促すことによるデトッ
クス(重金属排泄)、ある種のガン予防、運動能力のアップ、心臓病・動脈硬化の予防、アンチエイ
ジングなどでも研究報告がなされています。
